第6回滋賀県小児・重症心身障害児(者)在宅支援研究会シンポジウムに参加しました

今日は午後から、シュウサク母ちゃんとはるの二人で第6回滋賀県小児・重症心身障害児(者)在宅支援研究会シンポジウムにZoomウェビナーで参加させていただきました。


特別講演の
「北海道療育園は、災害級の新型コロナ感染のクラスターにどう立ち向かったか?」
北海道療育園 園長(医師) の林 時仲 先生のお話しをお聞きして、北海道療育園がどのような状況でどんな対応をされて、どう乗り越えられたのかクラスターが起こっていた当時の臨場感を感じる事が出来ました。
講演の最後に紹介された北海道療育園への応援の数々は思わず涙が溢れ😭


北海道療育園がどれだけ地域やそこに関わる方々から愛されているのか、愛される施設である為に施設の職員の方々、利用者のご家族が手を取り合って運営させているのか思いを馳せ胸が熱くなりました。(研修の後お互いの感想を電話で話している時、シュウサク母ちゃん、はるの二人とも同じ箇所で涙が出たと知りどんだけシンクロしてるのやら😅と感じたり(笑))


後半のテーマ『小児・重症心身障害児(者)の災害への備えと地域の防災力向上への取組み』のシンポジウムは行政、福祉、教育、当事者家族からのお話しを聞き、それぞれのそれぞれを思う気持ちのあたたかさに触れたように感じます。
災害時、非常事態に陥った時、冷静に対応する為には日頃からのお互いを思いやった連携が大切だと学ばせていただきました。


この研修は滋賀県のびわこ学園医療福祉センター草津が事務局になって開催され、普段なら広島から参加する事は難しかったと思いますが、オンラインで参加出来た事を嬉しく思います。
コロナ禍の中不自由な事が多くありますが、重症心身障害児者を抱える私達には家にいながら研修が受けれるようになった事はありがたい事でコロナが収束しても継続して欲しいと願っています💕