【赤い羽根助成事業】指導者向け 視線入力レクチャー会

 今年度、ここすまネットは、〈赤い羽根 新型コロナ感染下の福祉活動応援全国キャンペーン 命をつなぐ支援活動を応援!~支える人を支えよう~〉の一環として実施された『重症児等とその家族に対する支援活動応援助成』をいただき、ICTを活用し、重症心身障害者とその家族や施設間の交流、情報発信の強化・充実及びコミュニケーションツールの普及・活用を推進するための事業を行うことになりました。今年度は、生活介護事業所あべに~る・生活介護事業所和音・広島市心身障害者福祉センターデイサービス重介護室の3事業所を対象として、レクチャー会・オンライン対戦ゲームなどを通して各事業所の交流と活動の充実につなげます。

 

 そこで、第一弾として、ここすまネットメンバーと息子たち、生活介護事業所の職員さんにお集りいただき、できわかクリエーターズの引地先生によるレクチャー会を社会福祉法人交響生活介護事業所和音にて開催いたしました。

 

 まず、『視線入力活用で広がる重度障害児者の「できる」の世界』について、スライドを見ながらのお話、そして、EyeMoTのゲームの体験を楽しみました。参加の息子君たちも大喜びで、職員の皆さんも真剣に楽しく参加していただきました。