【連載ばぁばみちこコラム】第八十四回 子どもと遊び(2)
広島市民病院 総合周産期母子医療センター 元センター長 林谷 道子
子どもの遊びにはその年齢ごとに特徴があり、年齢に適した遊びがあります。その中でも「ごっこ遊び」は子どもにとっては特有な空想の世界で、創造性や社会性を育むことが…
【連載ばぁばみちこコラム】第八十三回 子どもと遊び(1)
広島市民病院 総合周産期母子医療センター 元センター長 林谷 道子
子どもが目を輝かせて一生懸命遊んでいる姿は本当に可愛らしく、遊びは子どもの生活そのものです。子どもは日々少しずつ新しい能力を身につけ、大人が気付かない新しいこ…
【連載ばぁばみちこコラム】第八十二回 幼児健康診査-聴覚の異常-
広島市民病院 総合周産期母子医療センター 元センター長 林谷 道子
子どもは物が聞こえることで言葉が発達します。難聴のあるお子さんは話す人の表情や身振りを見て行動し、ある程度聞こえる場合には、言葉もそれなりに話すことができ、難…
【連載ばぁばみちこコラム】第八十一回 幼児健康診査-視覚の異常-
広島市民病院 総合周産期母子医療センター 元センター長 林谷 道子
乳幼児健診では、子どもの身体発育や精神発達だけでなく、視覚や聴覚などの異常についても診察を行います。視覚の異常は、日常生活の中で気になることがな…
【連載ばぁばみちこコラム】第八十回 サーカディアンリズムと子どもの夜更し・朝寝坊
広島市民病院 総合周産期母子医療センター 元センター長 林谷 道子
人の睡眠覚醒などの体内リズムは、地球の自転で起こる明暗の影響を受けており、体内リズムの乱れは様々な影響を引き起こします。特に、成長の過程にある幼い子どもでは、…
【連載ばぁばみちこコラム】第七十九回 乳幼児健康診査 -3歳児健診④- 子どものクセ(3)
広島市民病院 総合周産期母子医療センター 元センター長 林谷 道子
子どものクセの中には、チックや自傷行為など集団生活の中で目立つものがあり、ご両親の心配だけでなく、子ども自身も自分で止めることができないためにつらい思いをする…
【連載ばぁばみちこコラム】第七十八回 乳幼児健康診査 -3歳児健診③- 子どものクセ(2)
広島市民病院 総合周産期母子医療センター 元センター長 林谷 道子
子どもは2歳〜2歳半くらいになると、三語文を話せるようになり、3歳以上になると、よりしっかりと誰もがわかる言葉でお話しができるようになります。またお友達や保育…
【連載ばぁばみちこコラム】第七十七回 乳幼児健康診査 -3歳児健診②- 子どものクセ(1)
広島市民病院 総合周産期母子医療センター 元センター長 林谷 道子
3才を過ぎ、幼稚園などの集団生活が始まると、友達とは違う自分の子どものちょっとしたクセが気になってしまいます。3歳児健診を過ぎると、おねしょ、指しゃぶり、吃音…
【連載ばぁばみちこコラム】第七十六回 乳幼児健康診査 -3歳児健診①-
広島市民病院 総合周産期母子医療センター 元センター長 林谷 道子
3歳は自我が芽生え、親への依存から抜け出して社会性を身につけ始める時期です。自分の名前や年齢を答えることができ、食事、排泄、着替えなどの基本的な生活習慣が身に…
【連載ばぁばみちこコラム】第七十五回 乳幼児健康診査 -1歳6か月児健診-
広島市民病院 総合周産期母子医療センター 元センター長 林谷 道子
1歳6か月児健康診査は母子保健法に定められており、「満1歳6か月を超え満2歳に達しない幼児」が対象で、市町村が保健センターなどで集団健診として行っています。 …