【連載 ばぁばみちこコラム】第十五回 冬に流行する感染症―ノロウイルス感染症―
広島市民病院 総合周産期母子医療センター 元センター長 林谷 道子
ノロウイルスによる感染性胃腸炎や食中毒は、一年を通して発生していますが、特に冬に流行します。保育園や小学校などで集団感染が起こり、子どもが持って帰ったウイルスで…
【連載 ばぁばみちこコラム】第十四回 冬に流行する感染症―RSウイルス感染症―
広島市民病院 総合周産期母子医療センター 元センター長 林谷 道子
RSウイルスは冬に肺炎や細気管支炎を引きおこす主な原因ウイルスで、生後6か月以内の赤ちゃんでは重症化しやすく、しばしば入院が必要となります。 RSウイルスとは…
【連載 ばぁばみちこコラム】第十三回 冬に流行する感染症―ロタウイルス感染症―
広島市民病院 総合周産期母子医療センター 元センター長 林谷 道子
乳幼児の冬の急性下痢症の最も主要な原因はロタウイルスです。 ロタウイスとは? 1973年に下痢がみられた子どもの便からウイルスが同定され、ウイ…
【連載 ばぁばみちこコラム】第十二回 冬に流行する感染症―インフルエンザ―
広島市民病院 総合周産期母子医療センター 元センター長 林谷 道子
気温が下がり、空気が乾燥する秋から冬にかけてはインフルエンザ、RSウイルス、ロタウイルスなどの感染症に注意が必要です。 インフルエンザとは? インフルエンザ…
【連載 ばぁばみちこコラム】第十一回 こどもの事故― 擦り傷、切り傷―
広島市民病院 総合周産期母子医療センター 元センター長 林谷 道子
擦り傷や切り傷による傷跡をなるべく目立たないようにするには最初の手当てが大切です。 「子どもにはけがはつきもの」です。伝い歩きや一人歩きを始め…
【連載 ばぁばみちこコラム】第十回 こどもの事故― 日焼け―
広島市民病院 総合周産期母子医療センター 元センター長 林谷 道子
将来的な紫外線の影響を防ぐためには赤ちゃんの頃から日焼け予防を行うことが大切です。 1998年に、母子健康手帳から赤ちゃんの「日…
【連載 ばぁばみちこコラム】第九回 こどもの事故―虫刺され―
広島市民病院 総合周産期母子医療センター 元センター長 林谷 道子
子どもの皮膚は薄く、とても敏感です。夏が近づき、気温が高くなり、虫が活発に活動するようになると、虫刺されに注意が必要です。 子どもの虫刺され …
【連載 ばぁばみちこコラム】第八回 こどもの事故― 熱中症―
広島市民病院 総合周産期母子医療センター 元センター長 林谷 道子
熱中症は防ぐことができ、応急処置を知っていれば命を救うことができます。 もうすぐ、暑い夏がやってきますね。体温の調節が十分でない…
【連載 ばぁばみちこコラム】第七回 こどもの事故―転落・転倒―
広島市民病院 総合周産期母子医療センター 元センター長 林谷 道子
子どもは好奇心や冒険心が旺盛で、高いところが好きです。 子どもはベッドから転落したり、よちよち歩き始める頃にはつまずいてよく転ん…
【連載 ばぁばみちこコラム】第六回 こどもの事故―溺水―
広島市民病院 総合周産期母子医療センター 元センター長 林谷 道子
子どもが“溺れる”危険性は浴室や洗濯機など家庭内にたくさんあります。 子どもは水遊びが大好きです。蛇口をひねると水がキラキラとは…