【連載 ばぁばみちこコラム】第九回 こどもの事故―虫刺され―

広島市民病院 総合周産期母子医療センター 元センター長 林谷 道子

 子どもの皮膚は薄く、とても敏感です。夏が近づき、気温が高くなり、虫が活発に活動するようになると、虫刺されに注意が必要です。   子どもの虫刺され  …

詳しく見る

【連載 ばぁばみちこコラム】第八回 こどもの事故― 熱中症―

広島市民病院 総合周産期母子医療センター 元センター長 林谷 道子

 熱中症は防ぐことができ、応急処置を知っていれば命を救うことができます。      もうすぐ、暑い夏がやってきますね。体温の調節が十分でない…

詳しく見る

【連載 ばぁばみちこコラム】第七回 こどもの事故―転落・転倒―

広島市民病院 総合周産期母子医療センター 元センター長 林谷 道子

 子どもは好奇心や冒険心が旺盛で、高いところが好きです。      子どもはベッドから転落したり、よちよち歩き始める頃にはつまずいてよく転ん…

詳しく見る

【連載 ばぁばみちこコラム】第六回 こどもの事故―溺水―

広島市民病院 総合周産期母子医療センター 元センター長 林谷 道子

 子どもが“溺れる”危険性は浴室や洗濯機など家庭内にたくさんあります。      子どもは水遊びが大好きです。蛇口をひねると水がキラキラとは…

詳しく見る

【連載 ばぁばみちこコラム】第五回 こどもの事故―誤嚥と窒息―

広島市民病院 総合周産期母子医療センター 元センター長 林谷 道子

 子どもが突然苦しそうにゼーゼーと呼吸をし始めたら誤嚥かもしれません。    誤嚥(ごえん)とは、食べ物などをうまく飲み込みめず気管に入ってしまうこと…

詳しく見る

【連載 ばぁばみちこコラム】第四回 こどもの事故―異物誤飲―

広島市民病院 総合周産期母子医療センター 元センター長 林谷 道子

 子どもの口は発達のためのセンサーの一つです。    赤ちゃんはお母さんのお腹の中で、妊娠14週頃から手を口に持っていき、妊娠24週頃には指しゃぶりを…

詳しく見る

【連載 ばぁばみちこコラム】第三回 救うことができる子どもの命―不慮の事故―

広島市民病院 総合周産期母子医療センター 元センター長 林谷 道子

 子どもを育てている中でヒヤッとしたことはありませんか?    子どもは好奇心が旺盛で、ママやパパのすることをよく見て真似をします。子どもの成長は目ま…

詳しく見る

【連載 ばぁばみちこコラム】第二回 乳幼児期に問題となる感染症とワクチン接種の重要性 (大切な子どもの命を守るために)

広島市民病院 総合周産期母子医療センター 元センター長 林谷 道子

 赤ちゃんは、出生後多くの細菌やウイルスに接します。ほとんどの感染症は軽症で、それにより免疫を獲得していきますが、感染症によって亡くなったり、合併症のため脳に重…

詳しく見る

【連載 ばぁばみちこコラム】第一回 『こどもが生きるということ』

広島市立市民病院 総合周産期母子医療センター 元センター長 林谷道子先生

   新生児医療が進歩し、小さな赤ちゃんや重い病気を持つ多くのこどもの命が救われてきた。その影で亡くなっていく命や、後遺症のために在宅医療が必要な命は一定数存在…

詳しく見る