【連載 ばぁばみちこコラム】第五回 こどもの事故―誤嚥と窒息―
広島市民病院 総合周産期母子医療センター 元センター長 林谷 道子
子どもが突然苦しそうにゼーゼーと呼吸をし始めたら誤嚥かもしれません。 誤嚥(ごえん)とは、食べ物などをうまく飲み込みめず気管に入ってしまうこと…
【連載 ばぁばみちこコラム】第四回 こどもの事故―異物誤飲―
広島市民病院 総合周産期母子医療センター 元センター長 林谷 道子
子どもの口は発達のためのセンサーの一つです。 赤ちゃんはお母さんのお腹の中で、妊娠14週頃から手を口に持っていき、妊娠24週頃には指しゃぶりを…
【連載 ばぁばみちこコラム】第三回 救うことができる子どもの命―不慮の事故―
広島市民病院 総合周産期母子医療センター 元センター長 林谷 道子
子どもを育てている中でヒヤッとしたことはありませんか? 子どもは好奇心が旺盛で、ママやパパのすることをよく見て真似をします。子どもの成長は目ま…
【連載 ばぁばみちこコラム】第二回 乳幼児期に問題となる感染症とワクチン接種の重要性 (大切な子どもの命を守るために)
広島市民病院 総合周産期母子医療センター 元センター長 林谷 道子
赤ちゃんは、出生後多くの細菌やウイルスに接します。ほとんどの感染症は軽症で、それにより免疫を獲得していきますが、感染症によって亡くなったり、合併症のため脳に重…
【連載 ばぁばみちこコラム】第一回 『こどもが生きるということ』
広島市立市民病院 総合周産期母子医療センター 元センター長 林谷道子先生
新生児医療が進歩し、小さな赤ちゃんや重い病気を持つ多くのこどもの命が救われてきた。その影で亡くなっていく命や、後遺症のために在宅医療が必要な命は一定数存在…