障害者アートは国境を越える
社会福祉法人旭川荘 理事長 末光 茂
社会福祉法人旭川荘 理事長 末光 茂先生にご寄稿いただきました。 末光先生とは一昨年の重症心身障害児者を守る会の全国大会の際にご縁をいただき、…
重症心身障碍児・者の医療と福祉に携わって
社会福祉法人 広島県リハビリテーション協会 重症心身障碍児・者医療福祉センター「ときわ呉」 施設長 岡崎 富男
重症心身障碍児・者は「医療的ケア」を必要とすることが多く、気管切開・胃瘻造設をしている人も多い。頻回の吸痰や人工呼吸器の装着が必要がある人もあり…
糸賀先生に学ぶ
東京大学高齢社会総合研究機構 辻 哲夫
前年度、糸賀一雄記念未来賞を受賞した際に、ご縁をいただきました糸賀一雄記念財団理事長辻哲夫さま(東京大学高齢社会総合研究機構、元厚生労働省事務次官)からのご寄…
第45回日本重症心身障害学会学術集会 会長挨拶
第45回日本重症心身障害学会学術集会 会長 末光 茂(社会福祉法人旭川荘 理事長)
この掲載は、社会福祉法人旭川荘 理事長 末光 茂先生にご承諾を得てご紹介しております。 イベント紹介も合わせて、是非ご覧いただければと思います。 …
「スウェーデンのアール・ブリュット発掘」の紹介
共同執筆者 渡邉芳樹(元・駐スウェーデン日本国特命全権大使、糸賀一雄記念財団理事、 愛成会アール・ブリュット担当顧問)
糸賀一雄記念未来賞受賞の際のレセプションでご縁をいただいた糸賀一雄記念財団理事 渡邊芳樹さま(元・駐スウェーデン日本国特命全権大使、愛成会アール・ブリュット担当…
初心に立ち返って
広島市社会福祉事業団 常務理事 松出由美
平成最後の新年を迎えました。 平成は、障害者福祉制度も大きく様変わりした30年でした。 初めて障害福祉課に配属された平成3年当…
セラピスト事件簿No2 ~車椅子作製時の大失敗~
佐々木塾 代表 理学療法士 佐々木昭
平成22年夏、この年は本当に暑い夏でした。すでに数年前から異常気象、猛暑などの言葉がニュースに出始めていたように記憶しています。そんな暑い日に、…
セラピスト事件簿No1 ~高校卒業後の通所場面での私の失敗~
佐々木塾 代表 理学療法士 佐々木昭
私は、今から5年ほど前の桜が満開の頃、とんでもない事件に遭遇しました。 その日、保護者は慌てふためいて、電話をかけてこられました。その第一声は…
障害児者施設勤務の1年生
重症児・者福祉医療施設原副院長、広島市立舟入市民病院小児科 兵藤純夫
皆様、こんにちわ。昨年4月から重症児・者福祉医療施設原で勤務を始めました。小児神経科医として外来では多くの重心の患者さんと接していましたが、いざ施設に浸ってみ…
障害児医療に携わって
広島市こども療育センター 小児科(嘱託) 平木洋子 (広島市こども療育センター 前発達支援部長)
広島市こども療育センターに勤め始めたのは、脳性麻痺早期発見・早期治療に携わりたいと考えた昭和56年のことです。その後、自閉スペクトラム症をはじめとする発達障…