( ^-^)ノ∠。.::こわ~い!?節分の日がやってきます👹
( ^-^)ノ∠。.::・°鬼は外!福は内!
慌ただしいお正月が過ぎ去りあっという間にもうすぐ2月がやってきます。お子さまにとっては、鬼の登場でドキドキ( ゚ε゚;)の節分の日ですね。
今月は節分にちなんで鬼の本です。この本は以前私が働いていた頃、児童ディサービスで毎年読んでいたのですがみんな大好き❤で読みかさねていくと鬼の出る前に怖いけど、来るぞ~!来るぞ~!と期待のとてもよい表情をして鬼が出る場面では、うわーこわいo(T□T)oで盛り上がっていました。
豆まきなどは出ませんが鬼初心者におすすめかな。(個人的には)
゜・1月中旬~2月3日頃の絵本゜゜・
あのやま こえて かわこえて
文:松谷みよ子 絵:西山三郎 出版社:偕成社
女の子はとなりのお家のおこんさとあそびたーい。でもなかなか出てくれないの。「あそぼ」「まって」赤い服をきて出てきてくれたけど!!
となりのおこんさだーれだ?
☝ワンポイントアドバイス
絵本の中に「やまこえて かわこえて となりのおこんさやーいあそぼ」の繰り返しがでてきます。リズムをつけて読んでみてください。
決まりはないのでおうちの人が感じたままで大丈夫です(^^)d もし通園や学校で読まれていたら聞かれてみて下さいね。その部分以外は会話をしているように読まれると世界観がぐっと近づきますよ!
❇one more。。
「こわい」けど。。
節分の豆まきは日本ならではの昔からの大事な風習です。
でも鬼はお子さまにとっては得たいの知れない恐ろしいものですね。
先月感情のお話をしましたが、「こわい」という気持ちも成長していく過程で大事な感情の一つです。お子さんがこわい感情のままでは不安が残ってしまうのでお母さんがいるから大丈夫!!鬼の嫌いな豆でやっつけるから大丈夫!!と安心させてあげることが大切なことだと教わりました。
「こわい」けど、おうちの人がいるから大丈夫
集団になると「こわい」けど、みんながいるから大丈夫
そうして気持ちを立て直して頑張る力がわいてきて気持ちをコントロールできることに繋がるそうです。