*暦の上では春だけど。。~∞
゜※。※。とにかく寒い!!待ち望む春**
暦の上では春です。節分の翌日から春が始まります。。実際には一年で最も寒さの厳しい季節です。こども達の体調管理まだまだ気が抜けません。
ほんとうの春が待ち遠しいですね(^o^)
さて、2月の絵本ですが、干支の戌(犬)と雪のお話、今年にぴったりの
「ゆきのひのころわん」をご紹介します。
◈2月の絵本◈
※。※。゜ゆきのひのころわん(´・(ェ)・`)
作:間所ひさこ 絵:黒井健 出版社:ひさかたチャイルド
コロコロころわん(´・(ェ)・`)は雪が降って大喜び。ちょろわん(^ω^U)と一緒に雪遊びをしていると赤い手袋を見つけました。落とし主を見つけることができるかな?
☝ワンポイントアドバイス☝
このお話は会話で成り立っています。ころわんとちょろわんが同じセリフを繰り返すところが何度かでてきます。声のトーンを変えたり恥ずかしがらず配役になりきって読んであげてくださいね。見ているのは我が子だけなので大丈夫(*>∇<)ノそして絵本の世界に引き込んであげてください!
❇one more❇
この絵本はむすこくんが二葉園(広島市こども療育センター通園施設)時代に出会いました。先生が絵本を読み終えると雪だまを園庭から持ってきてこども達一人一人に「冷たいね。雪だよ。」と手で触らせたりほっぺにちょっとあてたりして肌で感じるようにしてくださったことを思い出しました。
寒い、暑い、冷たい、気持ちいい、等々の感覚は経験から得ますが、わたし達のこどもは体温調節がむずかしいためなかなか外に出て経験を積み重ねることが難しいですね。
なのでおうちの人からのはたらきかけや、声がけがとても大切になってくるのです。例えばですが、窓から見て雨が降ってるね。と声がけして霧吹きで少し水を(かけすぎないように)シュッ!雨で濡れたね!タオルで拭こうね!それでも少しの雨の経験になるのです。