ちょうど28年前のこの頃…
ちょうど28年前の2月のこの頃
発達の遅れを感じて、こども療育センターを受診し、リハビリを開始した数日後のこと
小さなピク!が繰り返しあって、いそいで病院へ…
診断名は点頭てんかん
病院で泣いた記憶はないけど、脳波の検査を受けて診断結果を聞いて自宅に戻ったのは、20時近かったような…
近くのコンビニでお弁当を買って帰ったけど、涙が止まらなくて食べる気にもなれませんでした😭
そんな時、そばでミニカーを持って遊んでいた当時3歳の長男が声をかけてくれました
「母さん、母さんとボクとシュウくんと父さんのみんなで手をつなごう!」
この言葉に救われました
そして、ピクピクする次男を抱くのを拒絶したい気持ちだった私なのに、主人は何もなかったように、「シュウくん、お風呂入ろうか」と声をかけてくれて、脳波の検査でべとべとになっていた髪もきれいに洗ってくれました
そこから、新たなスタート
前向きになれたり、後ろ向きになったりの繰り返し
いろいろあった28年間
こんな私たちの生活が、他県でも紹介されることになり、広島以外の後輩ママたちの役に立てたり、障害児者福祉の役に立てるようになるなんて、思ってもみないことです
てんかん発症の日のことを思い出すと、今でも涙が出るけど、今は決して悲しい辛い涙ではなくて、家族への感謝の涙
そして、生きる上で大切なことを教えてくれたり、たくさんの素敵なご縁を次々とプレゼントしてくれる次男に感謝です❤️
たくさんのご縁の皆さまにも感謝です🌟