🍁色とりどりの秋から寂しい色の冬の季節へ❄ なるちゃん先生

🍂冷たい北風と冬の足音🍂

 山の木々も葉を落とし枝と幹だけの寂しい色にかわり始めています。
 七五三を迎えられた皆様には心よりお祝い申し上げます。


 今年の日中は陽射しを受けて暖かい日が続いていますが季節は冬へと移り変わりつつあります。これから新型コロナウィルスに加えインフルエンザも流行る時期になります。引き続き子どもたちの健康管理の取り組みをよろしくお願いいたします。
 さて今月の絵本は「どうぞのいす」です。柿本幸造さんはかわいい動物たちをたくさん描かれています。どの絵本もあたたかい気持ちになります。

 

 

🐰🍁11月の絵本🍂🐰

💺どうぞのいす💺

作・香山美子 絵◆柿本幸造 出版社▩ひさかたチャイルド

 

 

 うさぎさんがいすをつくりました。そばに「どうぞのいす」とかいた看板をたてました。最初にろばさんがやってきていすにドングリをおきました。そして…。

 

☝ワンポイントアドバイス☝

 この絵本も定番で読まれたお家の人もおられることでしょう。秋のドングリやくりも出てきますよ。そして気持ちがとっても暖かくなります。
 お話の中で「でもからっぽにしてしまってはあとのひとにおきのどく」というセリフが繰り返し出てきます。誰かが誰かのことを思いやってでてくる言葉なんですよね✨絵本は大切なことを教えてくれる道しるべのようなものでもあると思っています。絵本を読んで理解できるできないは考えずお家の人の言葉で、くまさんよかったね!○○さんもうれしい気持ちになれたらいいね等、語りかけてあげてほしいです。
 それから絵本の題名にもありますが「どうぞ」なんて素敵な言葉でしょう。
 「どうぞ」の気持ちあらためて心がけたいと思いました。