🎍🐮今年もよろしくお願いいたします🐮🎍
🐮2021年新たな年のはじまり👏
新しい年を迎えてはや、一ヶ月過ぎようとしています。皆さまどんなお正月を過ごされましたでしょうか。今年もよろしくお願いいたします。
冷え冷えとした大気に夜の月が凍って見える寒夜が続いています。日増しに寒さが厳しくも暦の上では来月早くも立春を迎えます。新しい春を迎えるために災いやけがれを追い払う「厄払い」の意味があります「まめ」=「魔滅」とよばれ豆をなげるそうです。今年は太陽の位置の関係で立春が2月3日、節分は前日2月2日なりますのでお間違えのないように❗
今年はもちろん皆さま力を合わせてコロナ鬼をやっつけましょう!!
さて今月の絵本と言うか1月終わり頃に読む節分に向けての絵本をご紹介します。「おなかのなかにおにがいる」です。
。。。。節分の絵本φ(゜゜)ノ゜
👹おなかのなかにおにがいる👹
作・小沢孝子 絵◆西村達馬 出版社▩ひさかたチャイルド
節分の日。子どもたちがいろんな鬼おめんを作っています。面倒くさがりの友だちは空色鬼、ついつい食べ過ぎちゃう友だちは黄色鬼それぞれカラフルな鬼おめんができました。それぞれのおなかのなかにいる困ったちゃんの鬼を追い出すために「おにはそと~!!」みんなで豆を投げましたそれぞれのおなかの鬼が逃げ出したのですが、な、なんと、暴れん坊の赤鬼ごろちゃんが「おにはうち~!!」と言って豆を食べちゃった!さあ!大変です❗
☝ワンポイントアドバイス☝
この絵本は掛け合いのお話ではなく、客観的にナレーターさんがお話するような感じですすめられています。なのでそのわりとたんたんとした雰囲気が鬼の怖さをひきたてるかもしれません…。
そしてお話の最後が読んだ人それぞれに投げかけられているので想像力を働かせてお子さんとたくさんお話をしてほしいです。兄弟のお子さんとも盛り上がることとおもいます。今回の節分の絵本は自分のなかの悪い鬼をやっつけよう!というお話で障害を持った次男の二葉園時代の節分👹行事を思い出しました。年少さんの頃は泣き虫鬼、年中さんからは病気鬼を追い出していましたね~懐かしい思い出です。この絵本のような節分もありですね✨