特別支援教育に関わって思うこと
広島市教育長 糸山 隆
全国的に少子化が進む中、広島市の小中学校の児童生徒数はこの10年間でほぼ横ばい、一方、この間、市立特別支援学校の小中学部及び市立小中学校の特別支援学級の児童生…
【連載ばぁばみちこコラム】第五十八回 子どもをめぐる法律(1)-福祉、医療に関する法律―
広島市民病院 総合周産期母子医療センター 元センター長 林谷 道子
言葉を持たない赤ちゃんは人権や権利を主張することができません。周りの大人が子どもに関係のある法律についての知識を持ち、子どもは産まれた時から「一人の人間として…
光町こども療育センターの建替え後に向けて
社会福祉法人広島市社会福祉事業団 副理事長 松出 由美
現在、光町こども療育センターでは、令和5年度の全館オープンを目指して順次建物の解体、建築工事が行われており、皆様にご不便をおかけしています。この建替えを機に、…
【連載ばぁばみちこコラム】第五十七回 母子健康手帳 ―お母さんからの贈り物―
広島市民病院 総合周産期母子医療センター 元センター長 林谷 道子
お母さんの健康と妊娠分娩の経過、そして生まれた子どもの記録が一冊にまとめられた『母子健康手帳』は1984年に世界で初めて日本で作られました。その後、現在では世…
【連載ばぁばみちこコラム】第五十六回 子育てをめぐる神話とお父さんの役割
広島市民病院 総合周産期母子医療センター 元センター長 林谷 道子
お母さんたちが、育児に不安を感じる原因の一つに、「母性神話」や「3歳児神話」など子育てをめぐる神話があります。また、そばにいて子育ての楽しさやつらさを一緒に分…
きりんさんの会
県立広島病院 副院長兼新生児科主任部長 福原里恵
新型コロナウィルス感染症(COVID−19)の流行が治らず、生活に制限がかかった状態でお過ごしのことと思います。クラスターのリスクも考え「デイや学校を控えた」…
【連載ばぁばみちこコラム】第五十五回 育児に悩むお母さん ー子育ての世代間連鎖ー
広島市民病院 総合周産期母子医療センター 元センター長 林谷 道子
少子化、核家族など人との関わり合いが少なっている現在において、子どもを育てていくことがだんだん難しくなっていると感じます。特に子どもに問題がある場合には、お母…
【連載ばぁばみちこコラム】第五十四回 赤ちゃんとの愛着形成に悩むお母さんへ(3)
広島市民病院 総合周産期母子医療センター 元センター長 林谷 道子
乳児期にお父さんやお母さんとのふれあいを通じて愛着を育むことは、子どもの心の成長にとても大切なことですが、様々な原因で赤ちゃんとうまく関わることができず、赤ち…