介護者が新型コロナウイルスに感染した場合の県の対応及び 基本情報等の提供・準備について

 広島県健康福祉局障害者支援課からのお知らせです。

 

 県では、介護者が新型コロナウイルス感染症で入院し、在宅で介護を受けていた医療的ケア児(者)や重症心身障害児(者)の方が陰性(濃厚接触者)で医療・生活支援を必要とされる場合に、体制整備をした短期入所施設でサービスを提供することとしています。(施設の受入れ体制によっては、すべての医療的ケア児(者)・重症心身障害児(者)に対応できない場合もありますので御了承ください。)

 このサービス提供に当たって、医療的ケア児(者)・重症心身障害児(者)の方の基本情報が必要です。事前に別紙「医療的ケア児者・重症心身障害児者に係る感染対策個別支援基本情報」シートを作成し、短期入所を利用される際に、施設へ提出してください。(他に同様の情報が記載されているもの(例:サポートファイル)を作成されている場合は、そちらを御提供いただいても構いません。)

 また、併せて、短期入所を利用される際の持ち込み物品についても、予めの備えが必要ですので、別紙「医療的ケア児者・重症心身障害児者に係る感染対策個別支援の持ち物リスト」を参考に準備していただくようよろしくお願いします。

 これらの準備等については、新型コロナウイルスへの対応のみでなく、災害時においても有効な手段となると考えておりますので、是非御協力をよろしくお願いします。

 

感染症対策基本情報作成依頼(本人・家族あて)(PDF)

 医療的ケア児者・重症心身障害児者に係る感染対策個別支援基本情報シート(Excel)

持ち物リスト(Excel)